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広角レンズで撮る冬の星雲・星団

画像処理ソフト・ステライメージ6がキスデジタルX4に 対応できるようになりました。
先日撮った画像を再処理してみました。

1 広角レンズで撮った画像には、たくさんの星雲・星団が写っています。  

画像には、上からカルフォルニア星雲、すばる、ヒアデス星団、バラ星雲、オリオン座の星雲、シリウスが見えます。

オリオン座には、オリオン大星雲とともに淡いですがバーナードルーフ、エンジェルフィッシュ星雲などにぎやかです。

ふたご座のM35やぎょしゃ座のM36・M37.M38、IC410やIC405も見ることができます。

冬の天の川が画像の左から天頂に向かって伸びています。
広角レンズの画角の広さに驚きます。


(撮影状況)
平成22年11月4日 午前1時33分〜 綾川町
SIGMA10−20mmF3.5EXDC F4.5 
EOSKissX4 ISO800 露出250秒 ×2フレームコンポジット
ステライメージ6・フォトショップエレメンツで画像処理



2 ステライメージ6でキスデジタルX4のRAWファイルが処理可能になりました  

最近、改造キスデジタルX4を購入しました。
画像処理は、ステライメージ6やフォトショップエレメンツで処理していますが、X4のRAWファイルに未対応でした。

ステライメージ6はありがたいことに今回修正プログラムをダウンロードできるようになりました。
これで赤い星雲をRAWで撮り画像処理することができます。

しかし、残念ながらフォトショップエレメンツ6の方は、バージョンが古く修正プログラムの配布はないようです。
このソフトにも捨てがたい魅力があります。
ステライメージで処理し、TIFFなどに変換し必要なところをエレメンツで処理しようかと思っています。

これからはステライメージの出番が多くなりそうです。

画像処理ソフトは結構いい値段がします。
年数が経った画像処理ソフトでいつまでも画像処理ができるよう、修正プログラム提供を期待したいものです。



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