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四国天文協会の話題/
 3月例会に出席しました

徳島県阿南市科学センターの星を見る会に参加予定でした。
残念ながら天候不順で地元開催となりました。

● 阿南市科学センター天文館の113cmの大型望遠鏡を見る予定でした  

この望遠鏡で天体写真を撮れるということでカメラ持参で集合場所へ向かいました。
現地の天候を確認したところ曇りで雨が予想されるということで中止となりました。

このセンターは、四国では最大の口径113センチの大型天体望遠鏡を備えており、2006年3月現在、 この望遠鏡で4個の小惑星を発見しているそうです。
次回を楽しみにしています。

● 今日の例会は、陶芸家植田さんの陶房で行うこととなりました

例会は、四国天文協会の会員で陶芸家植田昌宏さんの「雨山陶房」で開催されることとなりました。

今日の例会は、多数の新彗星を発見し、全国的にも著名な藤川繁久さんが出席されており、新天体発見時の 位置特定の方法など、時代を経ていろいろ変遷してきた様子をお話していただきました。
また、会員の佐々木さんが、昨日撮影した系外銀河の写真を披露してくれました。
銀河と銀河が衝突した「アンテナ銀河」の姿を見事に捉えています。

まるで学生時代にみた「パロマ天文台」の写真の世界です。
遠くの銀河を鮮やかに映し出しており、インパクトがあります。


● 陶房を案内していただきました

雨山陶房は、高松藩松平家菩提寺の仏生山法然寺の近くに位置しています。
雨山の麓に登り窯とガス窯を築き作品を焼いているそうです。


陶芸教室を主宰されており、天文協会の例会は教室棟でひらかれました。
隣の作業場には、生徒さんの作品がたくさん並んでいます。

ギャラリー(展示場)を見せていただきました。
六角形の趣のある展示場です。
このギャラリーで陶芸展も開催されているそうです。


登り窯を間近に見ました。
県内では、これだけの窯を見たことがありません。。

今日は、ほんとうにありがとうございます。 ホームページの相互リンクもお願いすることになりました。


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