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四国天文協会の話題/


 四国天文協会香川県支部6月例会(金環日食談義)


1 子供たちに夢を与え天文普及に努められている三橋先生のご自宅を訪れました   


三橋先生は、内科・小児科医院を開業されています。
医院には、個人天文台が併設されています。

四国天文協会の例会では、いつも優しくとても親しみのある雰囲気でお話をしていただけます。
7年ほど前、ある会で、友人から依頼され、参加者の皆さんに「少子化について」お話する機会がありました。
天文協会に加入する前で、参加されていた三橋先生から親しくお声をかけていただいたのが出会いでした。
まさか、天文協会に入会しお会いできるとは夢にも思っていませんでした。

三橋先生は、宇宙少年団香川小惑星分団の創設にご尽力され、青少年の科学技術の普及に勤めてこられました。

初めて、ご自宅を訪問しました。
医院のミーテイングルームには、天体写真、大型双眼鏡、大口径望遠レンズにカメラなどが並んでいます。
普段の熱心な活動状況が窺えます。

また、病院裏入り口を入ると、観望会で子供たちに星空探訪の楽しさを伝えるのでしょうか、大型ドブソニアンの雄姿が 圧巻です。



2 例会は、金環日食、金星の日面通過の話題で盛り上がりました


金環日食は、会員の皆さんそれぞれが、それぞれの場所でいろいろな機材で挑戦されました。
当日は、天候が良くなく、場所によって、かなりの運、不運があったようです。

あまり良くなっかた天候の中で、それぞれが機材や撮影方法を工夫して撮影に臨みました。

くっきりと金環食を撮影した写真、雲越しに撮った写真など力作ぞろいです。
参加者の皆さんから、すばらしい写真を見せていただき、その撮影の様子を説明していただきました。



撮影機材も工夫されています。
昼間、カメラのモニター画面を拡大して確認する装置を手作りされた会員がおられます。
なかなかの優れものです。








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