月齢4.6(三日月)を撮りました
マイクロフォーカサス(接眼部微動装置)でピント調整をしました。
ライブビューにマイクロフォーカサスとだんだんピント合わせが強化されます。
昨日も三日月を撮りましたが、シンチレーションが悪く月面が揺れていました。
今日、再度のチャレンジとなりました。
BORG76EDで撮影しました。
ライブビューを上手く調整するには、微妙なピント合わせが必要です。
BORGミニマイクロフォーカサスMMF−1を使いました。
微動(通常の1/10)で動かすことができます。
BORG76ED(F13) EOS40D ISO1600 露出1/100秒
フォトショップエレメンツで画像処理 平成21年12月21日 18:03
● BORGミニマイクロフォーカサス
細かいピント合わせのために今注目されているのがマイクロフォーカサスです
76EDのヘリコイドは細かいピント調整ができるよう作られていますが、カメラを取り付けるとどうしても回転が渋く
なる傾向にあります。
このフォーカサスは強い味方になりそうです。
もともとミニボーグ用に開発されましたが、BORG76EDにも使用することができます。
このマイクロフォーカサスは豪華な作りでかなり精度の高いものです。
特に、接眼部が今までのもの(差し込み式)と違いねじ込み式(M42)になっており
カメラなどのアクセサリーの落下の心配がなくなりました。
(追伸) ライブビューの機能でピントを正確に合わす方法を教えてもらいました
今日、四国天文協会の香西さんから貴重なアドバイスを受けました。
ライブビューを使用しもっとピント合わせの精度を上げる方法があるようです。
早速試してみたいと思います。
四国天文協会に入会し「星を見る会」や「会報」でいろいろな情報を得る機会が増えました。
特に今回のような情報をタイムリーに教えていただけることに大変感謝しています。