ピントテスターのテストをしてみました
電波塔の小さな赤いライトでテストしました。
調整に慣れが必要ですが、テストではピントが出たようです。
暫く仕事が忙しく撮影に出かけることができませんでした。
久しぶりに郊外へ車を走らせましたが天候がもう一つです。残念です。
ピントテスターに慣れるよう、電波塔の赤いライトで撮影の練習をすることとしました。
SE102(口径100mmアクロマート)F5で撮影しました
ピントテスターを上手く調整するには、微妙なピント合わせが必要です。
SE102のように微動装置のない通常の鏡筒では少し調整に苦労します。
● ピントテスター 確実にピント合わせができるようです
ネイチャーフォトステージ秀さんから購入しました。
実践では、まだ数度しか使用していませんがこれまで非常にいい結果が出ています。
ライブビュー機能のないデジタルカメラには、強い味方となります。
電波塔の小さな赤いライトをピントテスターに導入します。
ピントテスターの中には、ぼやけた円形の赤い像が見えています。
経緯台の微動ハンドルを左右に動かすとピントが合っていないときは、像が片側一方から消えていきます。
ピントレバーを少しずつ動かし合わせていきます。
ピントが合ったとたん、像を動かすと一瞬に消えることとなります。
● 撮影画像を拡大しました ほぼピントがでているように思います
● テストの機材
ケンコーSE102アクロマート(F5)
ピントテスターでピント調整
キャノンキスデジタルN(改造)
露出1/500 ISO400