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撮影にかかわるお話です/
第28回 ピント合わせ(その3) ピントテスターが到着しました

出張から帰宅するとすでに機材が到着していました

ピントテスター調整のためカメラを「ネイチャーフォト・ステージ秀」さんに先月送りましたが、早々に調整いただき カメラと合わせて商品が送られてきました。
「ネイチャーフォト・ステージ秀」の遠藤さんからは、カメラのフランジバックを測定し調整したときの状況やそのときの画像 がカメラのメモリーに保存されていることのなどについてメールをいただきました。

このピントテスターには、取り扱い説明書が同胞されており、その説明では、ドーナッツ型蒸着テスターと記載されています。
従来のナイフエッジテスターと違い、刃の方向を南北にあわせる必要がなく、また、星をピントテスター中心に導入しやすい など使いやすいとあります。

ピント合わせについては、ピントテスターをのぞくと丸く大きくボケた星像が確認でき、赤道儀で東西に往復運動させると 丸い星像が一方から食を起こして消えていくそうです。
これがピント位置では、左右均等にセンターで切れていき、一瞬で消えてしまいます。

説明書は一通り読み終わり、疑問点についてもメールでお聞きし返答もいただいています。
あとは、天気のいい日に早く使用したいと心がはやります。
私にとっては少し高価な買い物でした。
新しいものを購入し理解不十分なまま使用し失敗した経験もあり、 使用してみるまでは、少しはれものにでも触るような感覚です。

使用した状況などについては、後日、報告いたします。


フランジバックについて

レンズ交換式のカメラにおいて、レンズマウントのマウント面から、フィルム(撮像素子)面までの距離のこと。


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