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撮影にかかわるお話です/
第26回 ピント合わせ(その1) 撮影にはいろいろな 課題が山積しています

ピント合わせの大切さを知ることとなりました

これまでの撮影を通じて様々な課題があることを感じていました。

1 画像処理の向上

デジタル撮影を始めてもうじき1年が来ようとしています。
フォトショップエレメンツで画像処理をしています。いまは試行錯誤の状況です。
天体撮影に特化して解説書を探していますが見つからず、天文誌のバックナンバーで特集記事を探しては 勉強中といったところです。

もう少し使いこなせるようになれば、天体写真専用のソフトへ移行したいと考えています。

2 機材の充実

少し先になりますが、オートガイダーの導入と新しい赤道儀の購入を考えています。
使用している赤道儀は、積載可能重量が7kgと今の撮影システムには少し物足りなさ感じています。
撮影望遠鏡、ガイド鏡、ガイドプレート、ガイドマウント、カメラでほぼ7kgあります。
もう少し大型でゆとりのある機材が欲しいところです。
資金的に限界があるので、オートガイドシステムは、まだまだ先のことになりそうです。

3 より正確なピント合わせ

星雲・星団を撮影するときのピント合わせについては、一度本格的に見直さなければと考えていました。
今の方法でそれなりに写真が撮れていましたのでついつい対応が遅れていました。

9月の終わりごろ、口径の大きな望遠鏡でまゆ星雲の撮影したときです。
パソコンの画像では星がシャープさに欠けています。非常に違和感を感じます。
針の先で突いたような星像といいますが、使いかけの鉛筆の先で突いたような像になっています。

露出時間やピント合わせなど原因をあれこれ考えていましたが、自分では結論が出せず、 この際、スペシャリストの門をたたくこととしました。

そのときの状況は、次回に続きます。



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